朝ごはんは豆漿

旅行中の朝ごはんと言えばホテルに付いているものを食べる方が多いと思いますが、せっかく台湾に来ているんですからローカルフードで朝ごはんもいいんじゃないでしょうか。

まだ寝ているei氏をそのままに、早朝の台北市内を朝ごはんを求めてフラフラ。
10分ほど歩いたところで「洪記豆漿大王」という店を発見。

メニューはたくさんあります。

メニューは豊富で豆漿の他にもお粥や小籠包などもありました。
すぐに買っていけるサンドウィッチのようなものもありました。

サンドウィッチみたいなのもありますね。

豆漿(トウジャン)ってのは豆乳のこと。
年末に台湾に来た時も朝ごはんに豆漿を飲んだんですが、その時はプレーンな豆乳でした。
なので、今回は鹹豆漿(シェントウジャン)という塩っぱい(酸っぱい)のを注文してみました。

こちらの店も当然のごとく日本語不可。
上に並んだメニューを指さしながら、メニュー名連呼でなんとか通じたようです(笑

丼にネギや湯葉、刻んだザーサイなどを入れ、酢やタレっぽいものを入れたあとでアツアツの豆乳を注ぎます。
その際、「辣!?」と聞かれました(多分辛くする?ってことでしょうね)ので、頷いて出来たのがこちら。

鹹豆漿(シェントウジャン)

鹹豆漿(シェントウジャン)25元。
豆乳を注いですぐはスープ状なんですが、入れた酢の作用でかき混ぜてしばらくするとおぼろ豆腐のように固まってきます。
酸辣湯のような酸味の効いた味で、個人的にはかなり好きかも。
ふわふわの豆腐に混じってザーサイや湯葉のコリコリとした食感もいいですね。

焼肉蛋餅(ダンピン)

豆漿だけではさすがにお腹が空くだろうと、蛋餅(ダンピン)も注文。
本当は肉髭蛋餅ってのを食べたかったんだけど、発音が悪かったのか・・・焼肉蛋餅(多分)が出てきた。
蛋餅(ダンピン)ってのは卵焼きとクレープを足したようなもの。
食べた感じは軽いんだけど、さすがに朝から「焼肉」は重いか(笑
とはいえ、そんなにドカンと肉が入っているわけではないのでペロリ。
美味しかった〜。

さて、そろそろホテルに帰ってイベントに出かける準備しますか。

洪記豆漿大王(ホンジートウジャンダーワン)

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