宜野湾にベルギービールを出すバーがあるというので、思い立って出かけてみた。
こんな近場にベルギービールを出す店があったのか〜。
行く途中、普天間のSTさんを呼び出し、某arakaki商店の店主にも声をかける。
某arakaki商店店主は近くのホルモン焼き屋サクラで飲んでいるらしい。
あとで合流を約束してお先に店へ。
結構な種類のベルギービールを置いているなぁ。
ただ、樽生がないのは残念。
まずはステラ・アルトワを。
ピルスナー系でスッキリとしたキレ味。
突き出しがなかなかスゴイ。
ショットグラスに入っているのはガスパチョ。
タマゴサラダのブルスケッタ、オリーブ、ピクルス。
2杯めはちょっと趣向を変えてオーストリアのビールからエーデルワイス スノーフレッシュ。
ヴァイスビールの独特な味わいと、爽やかなハーブの香りが特徴。
ベルギー風ポテトフライは低温からじっくり揚げられたポテトにマスタードの効いた酸味のあるソースがかかっている。
「お客さんから突っ込まれたんですよ」と今日から「風」が抜けてベルギーポテトフライに改名。
あずま錦貝のアヒージョは小さめのアズマニシキガイ(吾妻錦貝)をガーリックオイル煮にしたもの。
小振りの身ながら柔らかくて美味しい。
STさんと合流してしばらく飲んでいたら、某arakaki商店店主もかなりの酔いっぷりで登場。
その直後、某JIJI Cafeオーナー夫妻も登場。
たまたま見つけて来たらしい。
初めて来た店なのに全員知り合いとかどんだけ狭いんだよ沖縄(笑
3杯目はデリリウム・ノクトルム。
ジャケ買いならぬラベル買い。
ピンクの象が可愛いじゃないの。グラスもいいね。
深く香ばしい香りとホップの苦味がボトルのポップさからは想像できない味。
最後の一杯オルヴァルを飲み終える頃には午前1時を回っていた。
トラピストビールの最高峰と言われるオルヴァルはフルーティな香りと深い苦味が特徴。
締めにするにはちょっと苦味が強かったけど美味しかった。
JIJI Cafeオーナー夫妻と別れて〆に近くのお茶漬けバー「茶楽」へ。
移転後の店舗には初めて来た。
この時間のお茶漬けはタマランなぁ。
迷いなく鮭茶漬け。
定食さながらの大きな塩鮭をほぐして、ご飯にのせて出汁を注ぐと至福のとき。
サラサラっとごちそうさまでした。
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