30年ぶりのホルモン

月曜日の夜、30年ぶりに生まれた家の近くに行ってみた。
さすがに30年経つと色々と変わってしまっているなぁ。

オレの実家は、オレが生まれてから保育園までいた家、小学校から中学までいた家、そして高校以降の3つの家を自転車で動ける範囲で引っ越している。
その中の生家を見に行ってみると、さすがにもう面影はなかった。
ナマズを捕まえていた側溝は暗渠になり、登って食べていた大きなイチジクの木もなくなっていた。
それでも向かいのホルモン焼き屋「こるい」はまだ元気に営業していたので寄ってみました。

焼肉こるい

暖簾をくぐると当時のままの賑やかな店内。
おばちゃんもパッと一目見てオレの事に気づいてくれた。
オレがここに食べに来たのは30年ぶりなのにすごいなぁ。
小学校の頃の面影ある?(笑

変わらぬ店内

黄ばんだメニューも煙で燻された壁もそのまま。
聞けば創業55年だとか。

昔と変わらないなぁ。

一人で食べるにはちょっと多かったけど、味の変わらない味噌味のホルモンとセンマイ刺しを注文。
生のホルモンを注文が入ってから味噌と和える出し方も、油を塗らないグリル(これがよく煙が立つんだ・・・。)もそのままだ。
これを食べていたから今のオレがホルモン好きなのかな?
この量で安くて美味い「こるい」。
いつまでも続けて欲しいなぁ。

今回の名古屋はいろんな人達と再開した5日間だった。
変わってしまった場所。
変わらない人。
いろいろ思いふける5日間だった。

焼肉 こるい
三重県四日市市平町28-8
059-365-3854
営業時間:16:00?21:00
定休日:日曜日・祝日

2 thoughts on “30年ぶりのホルモン

  1. あ、そーいう区切りもあんまり考えたことなかったけどあるわねー!

    わたしもけっこう引っ越し族だったから市内引っ越しとか数えると人生けっこう引っ越ししてるわー!

    自分の記憶の一番古いおうち周辺、わたしも行きたくなった!

  2. ひ〜〜〜〜〜さん
    田舎だから劇的には変わっていないんだけど、面影を見つけると当時のことをふと思い出すから面白かったよ。

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