手術翌日、検診のあとに横浜に行ってYちゃんファミリーとお食事の予定でした。
ちょっと早めに着いてしまったので、ちょろっとだけ中華街を散歩してきました。
みなとみらい線の元町・中華街駅を出るとすぐに見覚えのある中華街の門がどーん!
これ見るとテンション上がるわー。
お約束の関帝廟(かんていびょう)もチラリと。
最近の中華街はマジックアートや吉本の水族館など「中華街関係ないし・・・」みたいなのが増えてなんだかなぁ。って感じがしますね。
そんな中、この関帝廟はやっぱりいいなぁ。
台湾もそうだけど、こういう雰囲気好きだなぁ。
1時間ほどフラフラして、とりあえず今夜の宿「ホテルニューグランド」へ。
こんな老舗の高級ホテルを用意してくださったYちゃんのお母さん、ありがとうございます〜!
本館の格調高い部屋からは山下公園が一望できて、氷川丸の真正面でした。
手術当日洗髪出来なかったので、さっとシャワーを浴びて晩ご飯に備えているとお迎えが到着。
この日の晩ご飯は中華街から少し離れたところにある「天龍菜館」。
車庫を改造したという小さな店は、椅子とテーブルしかありません。
中華街によくある高級中華は食べられませんが、広東家庭料理がとっても美味いんです!
壁にはメニューがぎっしり貼られていて、調理は同じ建物の3階で作っているらしい・・・。
お店にいた常連さんと同行してくれたカメラマンのすずちゃん( @suzucamera )がいろいろ見繕って頼んでくれました。
ネギたっぷりの「酔っ払い鶏」は蒸し鶏かな?
サッパリしているけど深みのある味です。
最近、オレもハマっている黒酢酢豚。カリッとジューシーで酸味は控えめ。
甘酸っぱくて美味いんだなぁ。
衣をつけて揚げた海老をピリからの調味料で炒めている「椒塩蝦」。
花椒やニンニクの効いたソース(?)が美味いんです。
これだけでご飯が丼で食える。
チンゲンサイとイカを豆鼓で炒めた「時菜鮮烏賊」。
いかがとても柔らかい。
小籠包は蒸すだけじゃない!この生煎小籠包がクセになる美味しさ。
小籠包というとうす?い皮で包んでいるイメージですが、これはモッチリした厚めの皮で「皮も味わえる小籠包」って感じです。
他にも豆苗炒めやスペアリブのピリから炒めなどを食べて、相当お腹いっぱいになっていたのですが・・・。
お店からのサービスで椒塩大根餅をいただきました。
美味しいけど入らない〜。
デザートは杏仁豆腐。
デザートは別腹?ツルンと食べてごちそうさまでした。
これだけ食べて一人2000円ぐらいと超激安。
ここはホントにオススメです。また行きたいなぁ〜。
天龍菜館
神奈川県横浜市中区山下町232
045-664-0179
営業時間:11:00~24:00
定休日:不定休