さよなら「名前のない料理店」

去年末にてんもりさんに連れて行ってもらった読谷の隠れ家フレンチ「名前のない料理店」が急遽、今月で営業を終了することになってしまいました。
そこでてんもりさんの呼びかけで集まった総勢12名で最後(かもしれない)の晩餐に行ってきました。

小島シェフと前菜(ハマホウレンソウとクロインゲン、あぐー肩ロースのロースト、アオハンダマとバジル)ハヤトウリのラグーアグーAロースのハムとそら豆のブリニ巻シガイダコの玄米リゾットクルキンマチと紅芯大根の蒸し煮 カリフラワーペースト添えあぐーのすね肉、ビーツの煮込み ピーナッツオイルと小麦のパンフイユタージュ(パイ)とケークオンショコラ イタリアンパセリのアイス タンカンのギモーブ(マシュマロ)アイドルネコのみどりちゃん

今回も唸るほどの旨みあふれる料理の数々に一同拍手。
素材は地元読谷の契約農家や漁港で上がったものをメインに青空放牧豚あぐーを余すところ無く使っています。
紅芯大根なんて初めて食べましたよ。

こんな他では味わえない味と雰囲気の場所が、今月一杯で無くなってしまうのは本当に悲しい。
4月以降、小島シェフの料理が味わえるのは今のところ4月6日に那覇のにぎわい広場で行われる「アグーdeごはん」だけ。
またどこかでお店をやって欲しいなぁ。

コメントを残す