お菓子教室 #005

2ヶ月ぶりのお菓子教室はりんごのタルト・カンパーニュでした。
冬が旬のりんごを使って、冬じゃないと難しいパイ生地を使ったお菓子を習ってきました。

冬じゃないと難しいというのは、室温が高いとバターが溶けて上手く生地を伸ばせないから。
先日から寒くなった沖縄なのに、さらにクーラーを付けて室温を下げて作りました。

通常のパイ生地(フィユタージュ・ノルマル)と違い、今回習ったフィユタージュ・ラピッドはバターをサイコロ状に切って混ぜ伸ばして折り重ねていく方法。層がランダムに膨らみザックリとした食感になります。
そこに、カスタードクリームを塗って、りんご(酸味のある紅玉)を並べて焼いていきます。
焦げ目が付くほどしっかり焼かれたタルト・カンパーニュは、サクサクの生地と甘酸っぱいりんごが大人の味わい。

前回のお菓子教室で習ったタルトはしつこいぐらい作りましたが、今回のはなかなか作る機会を選びそう。
生地をのばす場所も広くいるし、粉まみれになっちゃいますからねぇ。
それでも、今回余った生地をもらってきたのでもう一回は確実に作れます。
とりあえず今回はそれで復習だ。

Cake school #005

3 thoughts on “お菓子教室 #005

  1. ケーキはまずミルフィーユものから選択する程パイ好きです。
    少し知識はありましたが、やはり温度管理が肝心なんですね、パイ生地作りは。
    今回も美味しそうです。

  2. > ラルフさん
    パイは美味しいんですが・・・バターの量がハンパないですからほどほどにしないと。
    毎回お菓子を作る度にバターと砂糖の量に驚かされますね(笑

    > くにおさん
    美味しかったでーす♪

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