微笑みの国からこんにちわ。〜タイ・バンコク旅行記:1日目〜

新年の挨拶もそこそこに那覇空港から上海経由でタイの首都バンコクへ来ています。
移動時間はトランジットタイムを抜いて7時間。直行便があれば便利なのになぁ。


スワンナプーム空港から市内へはエアポートリンクという電車があるんですが、さすがに到着したのが現地時間の午前1時過ぎなので走っていません。そこで、タクシーで向かうことにしました。空港から市内へは約250バーツ(約750円)プラス高速道路代の50バーツ(150円)で行くことができます。メーターのないタクシーなどを捕まえてしまうとボッタクられることがあるらしいので注意。そして、このタクシーが深夜の高速なのをいいことに飛ばす飛ばす。130km/hオーバーで走り続け、15分足らずで市内へ到着です。

今回泊まったのはBTSという電車のナショナル・スタジアム駅すぐ近くにあるメルキュール・バンコク・サイアムというホテルです。繁華街や駅に近く、初めての旅にも便利かなと。プールがあったりするのも決め手。それでも1泊当り3000円ぐらいでした。
とはいえ、ホテルに着いたのは午前3時過ぎ・・・さっさと寝て翌日に備えます・・・。


そんなわけでタイ観光初日スタートです。
まずはホテルのすぐ近くにあるジム・トンプソン博物館へ。建築家でもあり、タイの名産品「タイシルク」の王と呼ばれたジム・トンプソンが実際に住んだ家で、現在はトンプソン氏が集めた東南アジアの古美術博物館として公開されています。オレは建物やシルクより、敷地内に植えられた植物に感動!日本では植物園でも見られないようなレア種があちこちに植えられています。館内ではタイ人女性による日本語の解説もあるので建築、古美術に興味のある人にはオススメの場所ですよ。

歩いたあとは腹ごしらえ。MBK(マーブンクロンセンター)にあるフードコートで本場ローカルなタイ料理をいただきました。このフードコートでは、現金からチャージしたカードを使って買い物をしていきます。カードはレンタルで当日の閉店までに返却(もちろん残金は払い戻しできます)する方式です。とりあえず500バーツほどチャージして食べたいものを物色します。


蒸しどりの乗ったチキンライス(カオ・マンガイ)とガッパオ、そしてナスとつみれ(さつま揚げ?)の炒めものをチョイス。これで合計90バーツ(約270円)とは安すぎます。味はもちろん本場の味。ガッパオと炒めものは辛い!辛い物好きのオレでも汗が吹き出すぐらい。慌ててミネラルウォーターを買いに走りました(笑 あとは、ゴイ・クン(生春巻)やスイカなどを買いましたが、200バーツほど残ったので払い戻しておきました。ここ気に入りました。毎日でもいいです!
そして、このMBK内には電化製品フロアが入っているのでくまなく散策。iPhoneなどのスマホ、それらのケースやケーブル、カメラなどが所狭しと並んでいます。タイは基本的にコピー製品があふれている国で、DVDや時計、バッグ、などあらゆるコピー製品が売っています。もちろん日本国内への持ち込みは禁止されていますので自己責任で。

ウィンドウショッピングの後は少し足を伸ばして、パワースポット巡り。タイで最も霊験あらたかだというエラワンの祠、そして今年40の厄年のオレは厄祓いにとアマリンドラディラージャという商売繁盛、厄除けの神様にお参り。キラキラの神像が眩しかった〜。


脚が痛くなるほど散策して帰ったあとは、ホテル最上階(29階)のプールで休憩。乾季で30度以上あるバンコクで正月早々泳いじゃいました。Wi-Fiも飛んでるし、プールバーで食べ物頼めるし、最高だなここ。ここで仕事したいよ(笑

日も暮れて涼しくなってきたので部屋でBlogを書いて晩ご飯まで時間つぶし。晩ご飯は念願のパー・ポップン・カリー(蟹のカレー)を食べに行く予定。では、そろそろ時間かな・・・行ってきます!

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