昨日は、今年の始めにもあった、呑んで忘れる雑学シリーズ「妖怪がたり千夜」の第二回目でした。
今回は場所を移してコザのバル・テオレ・・・だったのですが。
まぁ、それは後で書くとして、まずは腹ごしらえ(そんなエントリばっかりだなw)。
テオレの真横の「北海道 味な処 よねさかや」で、ちょっと一杯。
よく近くは通っていましたが、立ち寄ったのは初めて。
北海道の寿都(スッツ)からの特産物等が味わえる屋台で、知る人ぞ知る屋台なようです。
手作りの塩辛うまいなぁ。絞った大根おろしが添えられていて、ワタも残さず食べられるのがいいね。
ビールに合うよ〜。
鮭ハラミの切り落としをスモークして炙ったもの。
塩加減もいいね。鮭好きにはたまらないよ。
よねさかやで生ビール一杯だけ呑んで、妖怪がたり千夜の会場であるテオレへ。語り手の犬塚さんの姿が見えなかったので「ここでいいんですよね?」と聞くと「場所がちょっと変わったんです」と。
ダンジョンのようなコザ市場の路地を進み、二階にある隠れ家的なバーへ案内されました。こんなところがあったんだ〜!
そこはとっても素敵な空間で、どうして今まで知らなかったのかと・・・聞けば営業はしていないんだとか。残念。
そんなバーで始まった妖怪がたり千夜は初めての方も多く、ゆる〜く、楽しく過ぎて行きました。
もっとディープな話も聞いてみたいけど、これはこれで面白いな♪
妖怪がたり千夜が終わり、他の参加者の方たちが帰ったあとも少しだけ残って飲んでいたら、このバーのオーナーさんがやってきてウイスキーをはじめ、いろんな洋酒の話をしてくれました。そしてなんと秘蔵のウィスキーやコニャックを味あわせてくれました。
もちろん、高価なものなので舐める程度ですが(笑
1850年代のマッカランを再現したという「マッカラン1851 インスピレーション」。
古いマッカランの樽から少しづつブレンドして作られているそうです。
甘い香りと飲んだ後鼻に抜ける樽の香りがとても重厚。でも角が取れたアルコール感で飲みやすい。
いかにも高級そうなボトルの「カミュ エクストラ オルディネール」はチェリーのようなフルーティな香りとピリッとくるスパイス感が特徴的。普通に店で飲んだらグラス一杯1万円ぐらいだそうです(笑
こんなのもありましたが、さすがにこちらは未開封で舐めさせてもらえませんでした。
いい経験できたな〜。今度は呑んで忘れる雑学シリーズでぜひウィスキー編をお願いします!
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