Appleとソニー、どっちも驚いた


正直、オレも驚いた。なにがって?
プライドを捨てた割には足元にも及ばなかったSONYの行動です(笑

Tech-On!より
Appleとソニー、どっちも驚いた
ところが発表会の終了後、参加した記者から受け取った反応は「わかりにくい」の一言でした。売り物にしているのが、「インテリジェンスを持たせた選曲機能」ということ。詳しい説明を聞いても、確かにどこまでうれしい機能か、にわかにはピンときません。それよりも驚いたのは、店頭での想定価格です。フラッシュ・メモリ内蔵型は、2Gバイトで3万2000円というのです。2Gバイトで3万2000円。iPod nanoと比べて容量が半分で、4000円も高いのです。さらに衝撃的だったのが、その発売時期でした。発表した製品のいずれも、出荷が始まるのは11月19日。Apple社が同社のオンライン・ストアを通じて即日販売を始めたのに対し、2カ月以上も先だというのです(Tech-On!関連記事3)。

iPod nanoのデザイン、性能、価格どれもウワサ以上のできに誰もが驚いたと思いますが、同じ日に発表を行ったSONYのウォークマンはデザインはそれぞれの主観があるものの値段の高さはもとより、付属アプリがiTunesにそっくりだったこと、オマケにプリペイドカードまで真似してくるとは…。
シェア獲得のために必死になってAppleの後を追い、良いところは取り入れる姿勢はいいのですがさすがにこれはやりすぎかな(笑
元ソニヲタだし、今でもSONY製品は好きだけど最近のものはどうも惹かれるモノがないんだよね。
ギラギラしたデザイン&カラー、どこかで見たことのあるインターフェイス、かつてのシンプル&スマートな賞品が最近は少ないですね。
やっぱりこのままポータブルミュージックプレイヤー市場はAppleが引っ張っていくんでしょうね。

Posted: Sat - September 10, 2005 at 04:56 PM  |   |   |   |  このエントリーを含むはてなブックマーク  | ランキングを見てみる
 




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