3G
iPodのバッテリー交換。
妻の使っているiPod
30G(3G)のバッテリーを交換。
通販でバッテリーだけ購入して自分で交換してみました。
妻の使っているiPodのバッテリーがへたってきてどうも調子が悪い。
iBookに認識されなかったり、されてもiTunesに認識されなかったり。
最後には曲を再生するとリスタートがかかるようになってしまった。バッテリーの残量表示も0なのに放っておくと満タンになっていたりする。
落としたりしたことがないと言うし、出荷状態に初期化しても同じらしいのでこりゃバッテリーのへたりだろうとAppleで修理の費用を調べてみると…15750円!!
こうなったら自分で交換でしょう!
注文したのは
ロワバッテリーバンクというサードパーティバッテリー専門店。あらゆるメーカーのバッテリーを扱っています。
iPod
3Gのバッテリーは
3.7Vのリチウムイオン。iPodを開けるためのプラスティック製工具が付いて2980円です。注文して、入金して、中1日で到着。早い!
早速、iPodを解体します…。
付属の専用工具を
ココを見ながら差し込む…はずですが上手く行かない。やっぱり難しいのかな。
解説手順では工具を使わずに精密マイナスドライバーで開けているのでこれを真似て小さなマイナスドライバーでやってみるとサクッ、パカッ。簡単。
金属のドライバーなのでキズが恐いけど、上手くすればほとんどキズも付かずに開けられます。
周り一周こじるようにして開けると金属側のヘッドフォンコネクタとリボン配線で繋がっているので、小さな白いコネクタを外して、完全に分離させます。
お次は青い緩衝材で覆われたハードディスクを取り外します。
これもリボン配線ですが平べったいコネクタで付いているだけなので、これも引っ張ればすぐに取れます。
ようやくバッテリーが見えてきました。
小さなコネクタを外し、基盤の下を通っている配線に注意しながらバッテリーを取り外し、逆の順序で新しいバッテリーを取り付けます。
基盤の下にコードを通すのが基盤を折ってしまいそうで緊張したけど、それ以外は簡単。
あとはすべて逆順に組み立てればOK。
最後にパチンと閉じて完了♪
再生するとリスタートがかかる現象も治っていました。
中身も壊れることなく、キズもほとんど目立ちません(もともと傷だらけだし:笑)。
こんな簡単な作業なのにAppleに頼むと…まぁ、メーカーに頼めばそんなものなのかな。