何気なく覗いた新聞の一面に「未知の楽園」の文字が。
21世紀になってもまだ前人未踏の場所があったんですねぇ。

Yahoo!ニュースより

希少生物の「未知の楽園」　ニューギニア島で発見
　【ワシントン7日共同】ミツスイという小型の鳥の一種やカエル20種、4種のチョウなど25もの新種の動物を含む貴重な生物がすむ「未知の生物の楽園」をインドネシアや米国などの国際チームがインドネシア・パプア州（ニューギニア島西部）のフォジャ山脈で発見し、7日発表した。
　現地は人がほとんど足を踏み入れたことがない森林が100万ヘクタール以上も広がる秘境で、ゴクラクチョウの仲間やキノボリカンガルーの一種など希少種の生息も確認された。
　短期間の調査でこれほど多くの新種が確認された例は極めて珍しく、調査をした米環境保護団体コンサベーション・インターナショナル（CI）などのチームは「この地域の生態系の価値は計り知れない」と早急な保護対策を訴えた。

21世紀の地球にまだ人間が見たこともない生物や行ったことのない場所が存在したことにビックリ。
しかも新種といってもこれほどたくさん見つかるのがスゴイ。
ここはまさに“THE LOSTWORLD（忘れられた楽園）”なんじゃないかと。
恐竜や古代の動植物が息づく場所がまだあってもいいように思えてくる。
ぜひ、きちんと保護して欲しいです。