ホエールウォッチング
今日はケラマまでホエールウォッチングに行ってきました。
出港時の天気は曇天。果たしてクジラに逢えたのでしょうか…。
一緒に参加するのは仕事でお世話になっているWさんとSくん。
那覇の沿岸漁港を12:15に出発。のはずがS君が来ない!電話をしてみると「今、新都心です。大丈夫です!」って。
何が大丈夫?既に出発予定の15分を過ぎてるんですが…(汗
10分ほど送れてSくん到着。
自転車がパンクしたんで直してました〜だって。
気を取り直してスタッフの方に挨拶をして船に乗り込みいざ、出発。
今回お世話になったのはトロピコというダイビングサービス。オフシーズンのこの時期はホエールウォッチングツアーも開催しているんです。
今日の沖縄は気温こそ20度を超えているものの霞がかかった曇り空で、見晴らしが利かないからクジラも発見出来るかかなり不安。
多少うねりのある海を1時間半ほどかけてケラマの渡名喜曽根というポイントまで。
前回、
ダイビングの取材の時に船酔いでグロッキーだったSくんは酔い止めをたらふく飲んで来たのでなんとか大丈夫な様子。
そこに前方でクジラ発見の情報が!
はるか前方を観ると霞の中でジャンプする大きなザトウクジラが2頭。でけー!
見つけた瞬間から空が晴れ、陽射しが…ナイスタイミング!
船の速度を落とし、ジワジワと近づけていく。
先に見つけていた船が3席ほどいたのであまり近づくことは出来ず、それでも50mぐらいまで近づいてクジラを観察。
ブレス(潮吹き)したり、ヒレで水面を叩いたり。
ぐぐっと尻尾が持ち上がり、尾びれが水面から姿を見せる。おおぉ。よく似るシーンだ。
でも、これは深く潜る合図。これのあとは短くて10分ほど長くて40分も姿を現さない。
運良く3回ほど姿を見せてくれたザトウクジラはペアだと思われる2頭。
クジラを追いかけ、時には潜ったクジラを待ち続けて1時間ほどでタイムオーバー。
那覇港へ向かって出発です。
ダイビングなどではあまり船酔いしないオレですが、ファインダー越しの狭い視野でいたせいかかなり船酔い気味。
うーん、、、帰りは寝ていこうっと。
次に目が覚めたときはもう着いてた(笑 オマケにスッキリ。
いやぁ、沖縄に来て初めてホエールウォッチングに行きましたがなかなか豪快で楽しいですね。
でも、あくまでも相手は自然。クジラが見れないときもあるんですよね。ショックだろうなー。
沖縄トロピコ:
ホエールウォッチング