盗作疑惑
「ファインディング・ニモ」は盗作だった!?
フランス人絵本作家が描いていたキャラにそっくりなんだって…。
TSUTAYA
online:ハリウッドニュースより
■ショック! 大ヒット「ニモ」が実は盗作だった!?
ディズニー史上最大のヒットを飛ばし続けている、現在公開中の「ファインディング・ニモ」。全米でもDVDが初日で800万枚も売れるという快挙を記録し、ノリに乗っている本作だが、今になって盗作疑惑が持ち上がっているらしい! カクレクマミノという可愛らしい熱帯魚の子供が主人公の本作だが、フランスの絵本作家フランク・ル・カルベスが、「これは自分が生み出したキャラクターだ! ニモは盗作だ!」とディズニーに対して訴えを起こしたんだとか。フランクは、ニモにソックリの“ピエロ”という熱帯魚が主人公の絵本を’02年に出版したが、「ニモ」が公開されてからは、あまりに似ているため、絵本が売れなくなってしまったという。この絵本は、映画の企画としてフランスの映画会社に持ち込んだことがあったので、その時に盗まれたに違いないとフランクは主張しているらしいのだ。確かに、フランクの絵本に描かれている“ピエロ”は、ニモに激似!! ディズニー側は「ニモはオリジナル」だと一蹴しているが、ここまで似ているとやっぱり疑っちゃう…。
あれだけ盛り上がって感動した映画なので今更何も言わないけど、疑惑が出ちゃやっぱり疑っちゃうよね。
ディズニーといえば他の作品にもいくつか盗作疑惑がありますもんね。
ライオンキング≠ジャングル大帝
アトランティス≠不思議の海のナディアこうなってくるとパロディやオマージュで片づかなくなってくるんじゃないでしょうか?
でも、今回の場合あくまでもキャラクターが似てるってことだよね。
カクレクマノミをキャラクター化して自然界での性質を基本に性格付けすれば似てくるのは当たり前のような気もするのですが…。