PSP
SCEIがPSPを正式発表しました。
でも、携帯ゲーム機で爆発的に普及したのってGBぐらいじゃない?
AV Watchより
SCEI、携帯ゲーム機/AVプレーヤー「PSP」を正式発表
−専用1.8GBメディア「UMD」で映像/音楽コンテンツも再生
株式会社ソニー・コンピュータエンターテインメント(SCEI)は、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」を2004年末に日本市場に投入すると発表した。欧米市場では2005年春より順次発売を開始するという。
外形寸法約170×74×23mm(幅×奥行き×高さ)、重量約260gと小型の携帯型ゲーム機。本体カラーはブラックのみ。本体にはアスペクト比16:9の480×272ドット/4.3型TFT液晶ディスプレイを装備し、最大輝度は200cd/m2。CPUは専用のPSP CPUで、コアクロックは333MHz。メインメモリは32MB、内蔵eDRAMは4MB。
ソフトの供給メディアとして新開発の60mm径光ディスク「UMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)」を採用する。記録容量は1.8GBで、ディスク固有IDや128bit AES暗号の採用などにより、著作権保護対策を施しているという。
これまでにもいろいろな携帯ゲーム機が出ていますが、世界的にも普及したと言えるのは任天堂のゲームボーイぐらいじゃないかな?
セガもアタリも、最近ではノキアまで作っていますがどれも最悪の結果ですよね。
PSPがゲーム機だけでなくAVプレーヤーとしての機能があるという付加価値でどこまで売り上げを伸ばすことができるのか楽しみです。
独自規格の好きなSONYだけに、UMDやメモリースティックDuoの普及もPSPの成功に繋がるんでしょうね。
ゲームは本体の出来よりゲーム(コンテンツ)の出来に左右されますから、PS、PS2で培ってきた充実したコンテンツを活かして頑張って欲しいものですね。