ゆいレールの利用者500万人突破
沖縄の定刻移動手段として8月に運行を開始したモノレールが500万人突破。
未だに慣れない人が多いのは沖縄らしさでしょうか。
OTVニュースより
ゆいレール500万人達成
新たな公共交通として県民の期待を担って去年8月に開業したゆいレールが今日、乗客500万人を達成しました。
ゆいレール500万人目の幸運を射止めたのは東京都から仕事で訪れた荒木ゆうみさんです。
那覇空港駅の改札口ではゆいレールの職員が拍手で出迎え祝いの花束とガイドブックや乗車カードなどの記念品を贈呈した後都市モノレール株式会社の粟国 正昭 専務が「これからも観光にいらして下さい」と挨拶しました。
ゆいレール開通前には「乗り方講習」の番組がテレビ放送されたりするぐらいこういう乗り物に慣れていない沖縄の人々ですが、いまだに切符の自動販売機や自動改札口でとまどっているお年寄りを見ていると遅すぎた気もしますね。
しかし、実際はあまり「つかえない」乗り物です。
観光客が空港から那覇市内に出るには便利ですが、県民の普段の足としてはいまいちなんですよ。
もっと住宅地を通るルートにして欲しかったなぁ。