何年ぶりかに麻雀に誘われて出かけた。
メンバーが揃って雀荘に行ってみたら…。

ビルには看板もあるのに“もぬけの殻”。
この時代に雀荘って流行らないのかな。

そこで急遽、近くの雀荘を携帯でググってみると数件ヒット。
その中から近くのレジャー施設へ行ってみました。ここは15分100円で施設内の何をやってもOKというところ。
アーケードゲーム、釣り堀、マンガ喫茶、カラオケ、ビリヤードそして麻雀。
麻雀といっても全自動卓が一台置いてあるだけ。
しかもイスがソファで異常に低い。覗き込まないと捨て牌すら見えない…。
しょうがなく進めていると半荘終わる前に蛍の光が流れてきた。営業時間が終わるようです。
定員にお願いしてなんとか半荘を終わらせるも、みんな消化不良。

というわけで、あろうことか雀荘のハシゴ（笑
さっきググった画面を呼び出し、もう一件電話で確認してみる。
しかし時間は既に1時過ぎ。一件目は営業終了。
二件目に電話してみると、「本当はお客さんいないから締めたんだけどお客さんが来てくれるなら開けますよ」ということで早速行ってみる。

店内に入ると…おばちゃんが一人。かなり昭和な香り漂う雀荘です。
雀卓も一応全自動なんだけど、見たことがないような年代物です。
一般的な全自動卓とちがうのは配牌までも自動でしてくれるんです。こんなの知らなかったなぁ。

そしてこの雀荘では他にもこんなエピソードがありました。

• 年代物の雀卓では点棒が棒ではなくコイン状。
• 雀卓がよく故障する。
• 頼んだアイスコーヒーが「半分ガムシロ？」ってほど甘い。
• カップラーメンある？と聞いたら「無いですねぇ」といったきり店の奥でゴソゴソ。しばらくして煮麺を作って出してくれた。
• ゴキブリがいるかもしれないから殺虫剤置いておきますね。といわれた。

うーん、シュールな雀荘だった。でも、何かここ気に入ったな（笑
次回もここでやりますか！