読谷陶器市。
読谷村のやちむんの里で陶器市が開かれているという情報を聞きつけ、
冷たい北風の吹きすさぶなか行ってきました。
今日の沖縄は風が強くてすごく寒い。気温は17℃くらいなんですが体感温度はもっと低い感じ。
ハイネックのフリースに分厚いジャケットを羽織り行ってきました。
読谷陶器市は読谷村座喜味にある「
やちむんの里」と呼ばれる陶器工房の集まるところがあり、そこの北窯と読谷山(ゆんたんざ)焼窯が合わせて年に一回行っている陶器市です。
やちむんの里には数年前も来たことがあったけど、その頃はまだ石畳の舗装のされておらず、デコボコの赤土の道を進んでいった覚えがあります。今はすっかり綺麗に整備され、喫茶店や売店などもあるのでこういうイベントの時じゃなくても訪れる人は多そうです。
大小10以上の工房が野外のテントや工房内で自慢の陶器を並べて売っていました。
もちろん陶器市開催中は市価の2〜3割引です。
傷物などの掘り出し物も多く、お手軽な価格のものから人間国宝の作品で何十万のものまで。
この前買った
壺屋の焼きものとは一味違って素朴な感じが好きです。
個人的には素焼きっぽい素朴な感じの読谷焼の方が気に入ってます。今回は買わなかったけどペルシャと呼ばれる深い青緑の釉薬を使った焼きものがとても綺麗で、いつかこのシリーズの大皿を買いたいなぁと思ってしまいました。