懐かしいMac OSのアイコンがメッセージカードになっています。
知っている人には懐かしく、知らない人にも気に入ってもらえそう。

Macユーザーにはおなじみの雑貨屋さん「AssistOn」を覗いていて発見。

AssistOn / Susan Kare より

この「icon note cards」は彼女がMac OSのために創りだしたオリジナルアイコンを10個選んでメッセージカードにしたもの。10センチ四方のカードは開いてメッセージを書き込むことができ、封筒もセットになっています。まだモノクロで解像度が粗かった当時のディスプレーで、ユーザーが視覚的に機能を把握し、操作でき、ながく眺めてみても飽きない。そしてちょっとしたユーモアが添えられたスーザン・ケアのアイコンカードは、Macユーザーはもちろん、グラフィックデザインに興味のある方への最高のカードとなるでしょう。

いまではOSXしか知らない人も多くなってきていると思うけど、もともとはこんなドット画ばっかりだったんですよね。
最小限のドットを使って必要な情報を伝えるだけでなく楽しい気分にさせてくれるアイコンはあとにも先にもこの時期のMac OS以外無いんじゃないかな。

セットの中の10種類ではシステムエラー時に表示された爆弾が好きですね。
実際見ると凹みますけど。
このシリーズには入ってないけどOSを起動するときに出てくる通称HappyMacは特に好きだったなぁ。

AssistOn