SONYから厚さ9.8mmのDSC-T7を発表。
薄型デジカメってどうもホールドしづらそうなんだよね。

デジカメWatchより

ソニー、厚さ10mmを切った薄型カードデジカメ「サイバーショットT7」
　ソニーは、厚さ9.8mmのカード型デジタルカメラ「サイバーショット DSC-T7」を、4月15日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は55,000円前後の見込み。

　薄型ボディにCarl Zeiss Vario-Tessar 光学3倍ズームレンズを搭載した、サイバーショットTシリーズの最新機種。基板や屈曲光学系レンズユニット、バッテリの小型化により、本体の厚さ9.8mmを実現。本体サイズ91.7×9.8×60.2mm(幅×奥行き×高さ)、撮影時重量136gとなった。Tシリーズ初代のT1から体積が57%、質量が70%、最薄部が57%まで削減された。これにより、ポケットのほかに名刺入れやポーチ、財布にも収納可能としている。

見た目の高級感はT1やT3よりはある感じ。
パッと見で違和感があったのが操作キーが左側にあるというところ。ゲームのコントローラーは左側に十字キーがあるので操作性は変わらないと思うけど、細かなボタン操作は利き手でやった方が安心だな。
経営陣が変わって「小型化のSONY」が復活してきた感じですね。

個人的に気に入らない点はUSBポートがないということ。専用アダプタを介しての接続でパソコンと繋ぐというのですが、旅行などにもそのケーブルを持って行かなければいけなかったりが不便じゃないかな？まぁ、専用クレードルだけっていうものよりマシですが。

あとはやっぱり小型化の代償でバッテリー容量が少なすぎますね。
撮影可能枚数がメーカー発表枚数で150枚ってことは100枚ちょっとってことで2、3泊の旅行だと充電器も持って行かないとね。

SONY：Syber-shot DSC-T7