タムロンvsシグマ
高倍率ズーム対決【続報】
前回の記事の続報です。前回のはレンズがおかしかった!?
そんなのありかー。比べられなきゃ分かんないじゃん(汗
デジカメWatchより
【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】タムロンvsシグマ 高倍率ズーム対決【続報】
前回、特報版として「タムロン V.S. シグマ 高倍率ズーム対決」をお届けしたが、シグマから「個体不良の可能性があるので、別のレンズと交換させてほしい」との連絡をいただいた。また、自腹購入したタムロン18-200mmズームは、絞り開放では画面右側の描写がいくぶん甘かったので、タムロンから借し出されたレンズで、改めて比較撮影を行なってみた。
結果は見てのとおりで、シグマ18-200mm F3.5-6.3DCのテレ端の焦点距離が200mmに満たない(画角が広い)のは、どうやら製品の仕様ではなく、前回テストに提供されたレンズになんらかの不具合があったと思われる。また、タムロン18-200mm F3.5-6.3XR DiIIも、ワイド端絞り開放の描写は見違えるほどで、これくらい乱れのない描写が得られるなら、自腹購入したレンズも折を見て調整に出そうかと思っている。
前回のはまだ製品版じゃなかったということなのかな…あれだけズーム域で差があると悩む人多いよね。でも、今回の続報ではさほど差もなく、映りも若干シャープな感じ。
こんなに違うのかな。買った後でちょっとでもおかしいと思ったら調整出さないと納得できないよね。
今回の内容で気になったのが…
シグマ18-200mmは実際にはズームテレ端では約34cmまで被写体に近寄ることができるので、可能な限り、被写体に寄って撮影すればシグマのほうが撮影倍率は高くなる。
気に入った!(笑
マクロ的な使い方もしやすそう。いいなー。