国産3DCGアプリのShadeが20周年を迎えました。
思い起こせば10年前からShadeユーザーでした…。

いまでは年賀状時期とかパースの仕事を頼まれたときだけになっちゃいましたけどね。

さかのぼること10年前…。
初めて買ったMacはMacintosh Quadra 650に無名メーカーの17インチモニタ。
クロックは66MhzでHDDは230MB。メモリなんて12MBですよ。
そんな環境で3DCGをやろうなんていまから考えれば無謀以外の何者でもない…（笑

初めて触った3DCGアプリはSTRATA 3D（現STRATA 3D CX）のバージョン1.0。しかも英語版。
専門用語すぎて英語の辞書を引いてもメニューの意味すら分からない中でなんとかいろいろ作って遊んでいました。
そんなときに知ったのが国産3ＤCGアプリShadeの存在です。
当時はたしか120万ぐらいしていました。当然買えるわけもなくパッケージのゾウのCGを見て憧れていました。

その後、Shade1.2になって価格が28万円になったのでバイトを頑張っていよいよ購入！

買ったからには使いこなさねば！って訳で学生時代から就職してしばらくまでかなり入れ込んで（笑
いろいろ作ってみましたがどうも有機的なものが苦手なようです…。
Shadeといえば女性の顔とかが有名なんですがオレには無理です（笑

そんなShadeもいまではエントリークラスのBASICなら19,800円。
それが20周年キャンペーン価格で10,000円です！
オレの使ってる機能なんてそれで十分じゃん（笑

e-frontier：Shade 20周年ページ